【デンタルニュース】ドライマウス
2015年12月18日
当院では毎月「デンタルニュース」という小冊子をお配りしています。
今月の内容は「ドライマウス」です。
ドライマウスとは
ドライマウスとは唾液の減少などにより、口腔内が乾く症状です。
進行すると 口腔内が乾くことで夜中に目を覚ましたり、食事がとりにくくなるなどの症状が見られます。
ドライマウスの原因
原因は、ストレス・不規則な生活・老化・薬の副作用など多岐にわたります。
以前は50代以降の女性に多い病気でしたが、現在は男女を問わず30代から見られるようです。
ドライマウスになると虫歯や歯周病になりやすく、また口臭が強くなったり味覚異常など様々な影響が出てしまう恐れがあります。
矯正治療に関しても影響があります。
マルチブラケット装置を始めとした装置が、唇やほっぺたの内側の粘膜や舌と擦れて痛くなってしまいます。
ドライマウスの治療とケア
決定的な治療法というものはありませんが、セルフケアをはじめとした改善法がありますので、できるところから始めてみると良いと思います。
逆に定期検診を受けることは早期発見につながり、結果として肉体的、時間的、金銭的な負担が軽くなります。
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院長 桜木 修