連続した2本の先天欠損歯を伴う偏位と上顎前突の症例
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Before
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After
治療前
治療後
年齢・性別 | 23才 女性 |
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主訴 | 上の前歯が出ている。 歯の数が足りないので将来どうなるか心配。 |
治療内容 | リンガルブラケット装置を使用した成人矯正治療を行いました。 右下の前から4番目および5番目の歯の先天欠損が認められ、治療的には難易度の高いケースでした。 |
使用した装置 | リンガルブラケット装置 歯科矯正用アンカースクリュー(2本) |
治療回数 | 33回 |
治療期間 | 2年7か月 |
抜歯および非抜歯 | 上の左右第一小臼歯、右下の第二乳臼歯(子供の歯)、右上および左下の第三大臼歯(親知らず) |
費用(保定除く) | 1,087,020円(税込) |
リスク・副作用 | 主なものとして、 ・歯の痛み ・虫歯/歯周病 ・口内炎 ・発音障害 ・食事の制限 ・歯肉の退縮(歯茎が下がる) ・知覚過敏 ・歯根吸収(歯の根が短くなる) ・金属やゴムのアレルギーの発症 ・歯髄壊死(歯の神経が死んでしまう) 等のリスクが考えられます。 |