上顎両側犬歯の舌側傾斜を伴う過蓋咬合の女性の治療例
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Before
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After
治療前
治療後
年齢・性別 | 12才 女性 |
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主訴 | 上の前歯の凸凹が気になる |
治療内容 | マルチブラケット装置を使用した成人矯正治療を行いました。 |
使用した装置 | マルチブラケット装置(デーモンブラケットおよびホワイトワイヤー) 筋機能訓練(MFT)は行っていません。 |
治療回数 | 24回 |
治療期間 | 2年0カ月 |
抜歯および非抜歯 | 上の左右第一小臼歯 |
費用(保定除く) | 866,700円(税込) |
リスク・副作用 | 主なものとして、 ・歯の痛み ・虫歯/歯周病 ・口内炎 ・発音障害 ・食事の制限 ・歯肉の退縮(歯茎が下がる) ・知覚過敏 ・歯根吸収(歯の根が短くなる) ・金属やゴムのアレルギーの発症 ・歯髄壊死(歯の神経が死んでしまう) 等のリスクが考えられます。 |
その他/備考 | 上の両側犬歯の著しい舌側転位という、大変珍しいケースでした。 治療途中のゴムがけが面倒で使えない時期もありましたが、何とか気持ちを立て直して頑張ってくれました。 治療中も普段の日常生活での出来事を話してくれる、とてもフレンドリーな子でした。 ありがとうございました。 |