下の前歯の歯肉退縮が起こり始めていた小学校低学年女子の治療例
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Before
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After
治療前
治療後
年齢・性別 | 6才 女性 |
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主訴 | 下の前歯が受け口になっている |
治療内容 | 上顎前方牽引装置などを使用した子供の矯正治療を行いました。 |
使用した装置 | 緩徐拡大装置(クワドヘリックス、ダブルアーチ) 上顎前方牽引装置(MPA) チンキャップ 舌側弧線装置(リンガルアーチ) |
治療回数 | 22回 |
治療期間 | 4年5か月 |
抜歯および非抜歯 | 非抜歯 |
費用(保定除く) | 422,850円(税込) |
リスク・副作用 | 主なものとして、 ・歯の痛み ・虫歯/歯周病 ・口内炎 ・発音障害 ・食事の制限 ・歯肉の退縮(歯茎が下がる) ・知覚過敏 ・歯根吸収(歯の根が短くなる) ・金属やゴムのアレルギーの発症 ・歯髄壊死(歯の神経が死んでしまう) 等のリスクが考えられます。 |
その他/備考 | マルチブラケット装置を使用しなかったものの、自然と前歯が並んでくれました。 歯磨きが苦手でしたが何とか頑張ってくれました。 右側の第二大臼歯が鋏状咬合(シザーズバイト)になったため治療をする予定でしたが、処置を希望されず治療が終了になってしまったことだけが残念でした。 |