裏側矯正で非抜歯治療を行った反対咬合の治療例

年齢・性別	23才　女性
主訴	上の前歯が後ろに引っ込んでる全体的に歯並びが凸凹している
治療内容	舌側矯正治療（裏側矯正治療）を用いた成人矯正治療を行いました。
使用した装置	リンガルブラケット（クリッピーL）
治療回数	16回
治療期間	1年５か月
抜歯および非抜歯	上の歯：左右第三大臼歯（親知らず）下の歯：左右第三大臼歯（親知らず）
費用（保定除く）	1,040,580円（税込）
リスク・副作用	主なものとして、・歯の痛み・虫歯/歯周病・口内炎・発音障害・食事の制限・歯肉の退縮（歯茎が下がる）・知覚過敏・歯根吸収（歯の根が短くなる）・金属やゴムのアレルギーの発症・歯髄壊死（歯の神経が死んでしまう）等のリスクが考えられます。
その他／備考	治療の計画を立てるにあたり、親知らず以外の歯を抜歯するかしないか、どちらも可能なボーダーのケースでした。患者様と相談の上、抜歯は行わずに治療を行うこととなりました。治療期間は短期間で終了し、非常に満足をしていただけました。