上下顎前突、叢生、臼歯部鋏状咬合の症例

年齢・性別	15才　女性
主訴	口元が出ている奥歯でものが咬めない下の前歯がガタガタ（凸凹）している
治療内容	マルチブラケット装置を使用した成人矯正治療を行いました。部活も受験も頑張りつつも欠かさず通院してもらい、治療期間も比較的短期で治療終了しました。
使用した装置	マルチブラケット装置トランスパラタルアーチ歯科矯正用アンカースクリュー（2本）
治療回数	29回
治療期間	2年6か月
抜歯および非抜歯	上の左右第一小臼歯、下の左側第一小臼歯および右側第二小臼歯、上下の左右第三大臼歯（親知らず）
費用（保定除く）	953,230円（税込）
リスク・副作用	主なものとして、・歯の痛み・虫歯/歯周病・口内炎・発音障害・食事の制限・歯肉の退縮（歯茎が下がる）・知覚過敏・歯根吸収（歯の根が短くなる）・金属やゴムのアレルギーの発症・歯髄壊死（歯の神経が死んでしまう）等のリスクが考えられます。