叢生と上顎前突を伴う20代半ばの女性の治療例
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Before
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After
治療前
治療後
年齢・性別 | 24才 女性 |
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主訴 | 上の前歯が出ている 上下の前歯が凸凹している |
治療内容 | マルチブラケット装置を使用した成人矯正治療を行いました。 |
使用した装置 | マルチブラケット装置(デーモンブラケットおよびホワイトワイヤー) 歯科矯正用アンカースクリュー(2本) トランスパラタルアーチ 筋機能訓練(MFT)は行っていません。 |
治療回数 | 37回 |
治療期間 | 2年9か月 |
抜歯および非抜歯 | 上の左右第一小臼歯 下の左側中切歯 |
費用(保定除く) | 997,380円(税込) |
リスク・副作用 | 主なものとして、 ・歯の痛み ・虫歯/歯周病 ・口内炎 ・発音障害 ・食事の制限 ・歯肉の退縮(歯茎が下がる) ・知覚過敏 ・歯根吸収(歯の根が短くなる) ・金属やゴムのアレルギーの発症 ・歯髄壊死(歯の神経が死んでしまう) 等のリスクが考えられます。 |
その他/備考 | 下の歯を抜歯すると治療期間がかなりの長期にわたるため、もともとは上のみ抜歯して治療する予定でした。 下の前歯の歯肉退縮のリスクが高いことは事前に伝えていましたが、左下の前歯で起きてしまったため、その歯を抜歯して残りの治療を行いました。 |