舌側矯正で治療した開咬と上下顎前突の治療例
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Before
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After
治療前
治療後
年齢・性別 | 24才 女性 |
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主訴 | 上下の前歯が凸凹 笑ったときに歯茎が見える 顎にしわができるのが気になる |
治療内容 | リンガル矯正(舌側矯正、裏側矯正)を使用した成人矯正治療を行いました。 |
使用した装置 | リンガルブラケット 歯科矯正用アンカースクリュー 筋機能訓練(MFT)を行いました。 |
治療回数 | 25回 MFT:25回 |
治療期間 | 2年5か月 |
抜歯および非抜歯 | 上の左右第一小臼歯 下の左右第一小臼歯 |
費用(保定除く) | 1,159,020円(税込) |
リスク・副作用 | 主なものとして、 ・歯の痛み ・虫歯/歯周病 ・口内炎 ・発音障害 ・食事の制限 ・歯肉の退縮(歯茎が下がる) ・知覚過敏 ・歯根吸収(歯の根が短くなる) ・金属やゴムのアレルギーの発症 ・歯髄壊死(歯の神経が死んでしまう) 等のリスクが考えられます。 |
その他/備考 | 舌の癖に影響を受けて不正咬合(今回の場合は上下顎前突および開咬)になってしまったと考えられるケースです。 根本的な原因である舌癖に対して筋機能訓練(MFT)を行いつつ舌側矯正で咬み合わせを改善しました。 協力度がとても高く、舌癖もしっかりと治すことが出来ました。 ありがとうございました。 |