著しい過蓋咬合をともなう上顎前突の裏側矯正による治療例
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Before
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After
治療前
治療後
年齢・性別 | 19才 女性 |
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主訴 | 上の前歯が出ている 咬み合わせが気になる |
治療内容 | 裏側矯正(舌側矯正・リンガル矯正)を使用した成人矯正治療を行いました。 |
使用した装置 | リンガルブラケット 歯科矯正用アンカースクリュー(2本) MFT(筋機能訓練)は行っていません。 |
治療回数 | 54回 |
治療期間 | 4年9か月 |
抜歯および非抜歯 | 上の左右第一小臼歯を抜歯しました。 |
費用(保定除く) | 1,248,630円(税込) |
リスク・副作用 | 主なものとして、 ・歯の痛み ・虫歯/歯周病 ・口内炎 ・発音障害 ・食事の制限 ・歯肉の退縮(歯茎が下がる) ・知覚過敏 ・歯根吸収(歯の根が短くなる) ・金属やゴムのアレルギーの発症 ・歯髄壊死(歯の神経が死んでしまう) 等のリスクが考えられます。 |
その他/備考 | 治療開始時、咬み合わせの深さが極端に深いケースです。 本来は裏側矯正はあまり向いていないケースではありますが、患者様の希望を踏まえ、裏側矯正治療に踏み切りました。 治療中、装置の破損や脱離、歯茎の炎症等も多く、治療期間がかなり長期にわたりました。 治療については大変満足していただけました。 |