著しい叢生と過蓋咬合、偏位を伴う治療例
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Before
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After
治療前
治療後
年齢・性別 | 42才 女性 |
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主訴 | 上の左右の小臼歯2本が横に並んでいる |
治療内容 | 裏側矯正(舌側矯正)を使用した子どもの矯正治療を行いました。 |
使用した装置 | リンガルブラケット 歯科矯正用アンカースクリュー(2本) 筋機能訓練(MFT)は行っていません。 |
治療回数 | 37回 |
治療期間 | 3年2か月 |
抜歯および非抜歯 | 上の左右第一小臼歯 下の左側第二小臼歯、右側第一小臼歯 |
費用(保定除く) | 1,170,620円(税込) |
リスク・副作用 | 主なものとして、 ・歯の痛み ・虫歯/歯周病 ・口内炎 ・発音障害 ・食事の制限 ・歯肉の退縮(歯茎が下がる) ・知覚過敏 ・歯根吸収(歯の根が短くなる) ・金属やゴムのアレルギーの発症 ・歯髄壊死(歯の神経が死んでしまう) 等のリスクが考えられます。 |
その他/備考 | 交叉咬合(上の歯が下の歯よりも内側に入っている箇所があるかみ合わせ)や多数の被せものの歯もあり、全体的にかなり難易度の高い治療でした。 最終的に上下の歯の真ん中の位置はずれたままでしたが、患者様は非常にご満足いただけました。 |