舌の癖による開咬を伴う、親知らずも含めてならべた再治療症例
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Before
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After
治療前
治療中
治療後
年齢・性別 | 39才 女性 |
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主訴 | 他院で矯正治療を終えたがかみ合わせが気になる 下の歯が前に出ている |
治療内容 | マルチブラケット装置を使用した成人矯正治療(唇側矯正)を行いまいした。 |
使用した装置 | 唇側矯正 Damonブラケット ホワイトワイヤー 歯科矯正用アンカースクリュー(2本) |
治療回数 | 23回 |
治療期間 | 2年1か月 |
抜歯および非抜歯 | 上顎:両側第一小臼歯(以前の矯正治療の際に抜歯) 下顎:両側第一小臼歯(以前の矯正治療の際に抜歯) |
費用(保定除く) | 960,110円(税込) |
リスク・副作用 | 主なものとして、 ・歯の痛み ・虫歯/歯周病 ・口内炎 ・発音障害 ・食事の制限 ・歯肉の退縮(歯茎が下がる) ・知覚過敏 ・歯根吸収(歯の根が短くなる) ・金属やゴムのアレルギーの発症 ・歯髄壊死(歯の神経が死んでしまう) 等のリスクが考えられます。 |
その他/備考 | 以前に他院で抜歯を伴う矯正治療を受けたものの、かみ合わせが改善しなかったものを再矯正治療で改善したケースです。 歯科矯正用アンカースクリューと筋機能訓練(MFT)を併用した治療を行いました。 また治療中親知らず(第三大臼歯)もマルチブラケット装置をつけて並べてほしいという要望がありました。 通常はブラケットをつけませんが、本ケースではリクエストにお応えしました。 |