【DENTAL NEWS】 知覚過敏
2017年09月26日
当院では毎月デンタルニュースという小冊子を配布しています。
今月の内容は『知覚過敏』についてです。
知覚過敏とは
正式には「象牙質知覚過敏症」といいます。歯の表面は人体の中でもっとも硬い”エナメル質”で覆われていますが、その内部にある”象牙質”が様々な原因によって露出することがあります。
象牙質が露出した状態で冷たいものを飲んだり食べたりすると、歯の神経に直接刺激が伝わって瞬間的な痛みが出るという仕組みです。虫歯や歯周病、咬み合わせ等の原因がない場合は知覚過敏ということになります。
知覚過敏の治療法
①薬剤の塗布・充填 ②知覚過敏用の歯磨き粉を使用 ③神経を抜く(最終手段です。)
知覚過敏以外にも虫歯や歯周病、咬み合わせなどが原因で歯に痛みが出ることがあります。そのため、定期的に歯科医院でお口の中の経過を観察することが大切です。
当院は矯正の無料相談を行っていますので、咬み合わせに関して気になることがありましたらご相談ください。
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院長 桜木 修